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女は過去の恋を引きずらない、なんてウソ。11.11(土)公開
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イントロダクション

  • 恋愛漫画の金字塔にして 魚喃キリコの代表作、待望の映画化

    夢を追いかける恋人せいいちと、忘れられない昔の男ハギオとの間で揺れる女性ツチダの繊細な心情を痛々しいほどリアルに描いた漫画家・魚喃キリコの代表作『南瓜とマヨネーズ』。当時のストリートファッションとカルチャーを牽引した雑誌『CUTiE』から派生した、『CUTiE Comic』(共に宝島社)にて1998年から1999年にかけて発表され、90年代の感度の高いユース・カルチャーのバイブル的存在となり、以降も愛され続けてきた。脆くこわれやすい日常が、あたりまえに続いていくことの大切さを説くこの恋愛漫画の金字塔を、『パビリオン山椒魚』(06)、『乱暴と待機』(10)、『ローリング』(15)で知られる鬼才・冨永昌敬監督が実写映画化。

  • 原作ファンの期待を裏切らない、 絶妙すぎる豪華キャスティングが集結。

    ミュージシャンを目指す恋人の夢を叶えるため、密かにキャバクラで働くツチダを演じるのは、5年ぶりの主演となる女優・臼田あさ美。原作のツチダにそっくりな女優を探し、彼女以外にはありえないという冨永監督のオファーを受け、自分が何をしているのかわからないと葛藤するツチダとしてスクリーンを飾っている。ツチダの現在の恋人せいいち役には太賀、自由奔放で女好きな昔の恋人・ハギオ役を冨永監督とは『パビリオン山椒魚』(06)以来約11年ぶりのタッグとなるオダギリジョーが演じ、原作の持つ世界観を忠実に再現した。その出来栄えには、原作者の魚喃キリコも「みごとにのまれた、感謝!」と最大級の賛辞を送った。

  • 音楽=やくしまるえつこ。 写真=川島小鳥。 映画の日常を彩る、 人気クリエイターたち。

    劇中で重要な要素となる音楽監修・劇中歌制作は、ミュージシャンのやくしまるえつこが担当。冨永監督がMVを手がけた縁から、『乱暴と待機』(10)の主題歌、劇中曲のコラボレーションを経て、今回の依頼へとつながった。また、撮影現場には、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞し、臼田あさ美の写真集『みつあみ』にも参加する人気写真家・川島小鳥がスチールカメラマンとして立ち、登場人物たちの日常を切り取った。ときに甘く切ない恋のほろ苦さ、人には言えない葛藤を描いた、心に突き刺さる等身大の物語に色を添える。1999年のツチダとせいいちの生活が、リアルな2017年の恋愛映画として生き生きと蘇った。

ストーリー

わたしたちはもう終わっているのかもしれない。でも、わたしたちにはこの部屋のほかに行くところがない。わたしたちにはお互いしかいない。

ライブハウスで働くツチダは同棲中の恋人せいいちがミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働きながら生活を支えていた。一方で、自分が抜けたバンドがレコード会社と契約し、代わりにグラビアアイドルをボーカルに迎えたことに複雑な思いを抱え、スランプに陥っていたせいいちは、仕事もせず毎日ダラダラとした日々を過ごす。そんなとき、ツチダはお店に来た客、安原からもっと稼げる仕事があると愛人契約をもちかけられる。

楽しいのはハギオだけど、せいちゃんと別れるの、無理だから。一緒にいるのが当たり前になっても、好きでいてくれる?

ある晩、隠していた愛人からのお金が見つかってしまい、ツチダがその男と体の関係をもっていることを知ったせいいちは働きに出るようになる。そして、ツチダが以前のようにライブハウスだけで働きはじめた矢先、今でも忘れられない過去の恋人ハギオ(オダギリジョー)が目の前に現れる。蓋をしていた当時の思いが蘇り、過去にしがみつくようにハギオとの関係にのめり込んでいく。

キャラクター

  • ツチダ/臼田あさ美
  • せいいち/大賀
  • 田中/浅香航大
  • 寺尾/若葉竜也
  • 川内/大友 律
  • 可奈子/清水くるみ
  • 尚美/岡田サリオ
  • 安原/光石 研
  • ハギオ/オダギリジョー

スタッフ

  • 監督・脚本 / 冨永昌敬
    1975年生まれ、愛媛県出身。おもな監督作品は『亀虫』(03)、『シャーリー・テンプル・ジャポン・パート2』(04)、『パビリオン山椒魚』(06)、『コンナオトナノオンナノコ』(07)、『シャーリーの好色人生と転落人生(共同監督)』(08)、『パンドラの匣』(09)、『乱暴と待機』(10)、『庭にお願い』(10)、『アトムの足音が聞こえる』『ローリング』(15)、『マンガをはみだした男 赤塚不二夫』(16)、ドラマ「目を閉じてギラギラ」(11/BeeTV)、「ディアスポリス 異邦警察」(16/MBS)など。公開待機作品に『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18年公開予定)がある。
    COMMENT
    プロデューサー / 甲斐真樹
    1965年生まれ、福岡県出身。
    96年『チンピラ』をプロデュース以降、『冷たい血』(97)、『水の女』(02)、『血と骨』(04)などを手掛けたのち、05年株式会社スタイルジャムを設立。主なプロデュース作品に、『パビリオン山椒魚』(06)、『転々』(07)、『サッド ヴァケイション』(07)、『たみおのしあわせ』(08)、『色即ぜねれいしょん』(09)、『東京プレイボーイクラブ』(11)、『共喰い』(13)などがある。
    撮影 / 月永雄太
    1976年生まれ、静岡県出身。
    映画『パビリオン山椒魚』(06)、『乱暴と待機』(10)など、多数の冨永昌敬監督作品の撮影を務める。
    主な作品に『東京公園』(11)、『キツツキと雨』(12)、『きみはいい子』(15)、『葛城事件』(16)などがある。
    録音 / 山本タカアキ
    1977年生まれ、静岡県出身。
    TVドラマ・映画の録音助手、スタジオエンジニアを経て、録音技師/サウンドエンジニア/サウンドデザイナーとして活動。
    主な作品に映画『SR サイタマノラッパー』シリーズ、『ライブテープ』(09)、『乱暴と待機』(10)、『フラッシュバックメモリーズ3D』(13)、『ローリング』(15)、TVドラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」(17/TX)などがある。
  • 美術 / 仲前智治
    1961年生まれ、 岡山県出身。
    映画『パビリオン山椒魚』(06)、『パンドラの匣』(09)、『ローリング』(15)など、多数の冨永昌敬監督作品の美術を務める。
    主な作品に映画『フィッシュストーリー』(09)、『日々ロック』(14)、『新宿スワン』(15)などがある。
    音楽監修・劇中歌制作 / やくしまるえつこ
    音楽家、プロデューサー、作詞・作曲・編曲家として「相対性理論」など数々のプロジェクトを手がけるほか、絵画やメディアアート、インスタレーション等のアート作品の評価も高く、楽曲提供、朗読、ナレーション、ファッション、CM音楽、文筆と多岐に渡り活躍。2016年に発表したアルバム『天声ジングル』『フライング・テンタクルズ』には、坂本龍一、黒沢清、円城塔、ジェフ・ミルズ、フェネスら国内外のアーティストが賛辞を贈っている。2017年には、メディアアート界のオスカーともいわれる国際賞「アルスエレクトロニカ賞」のSTARTS PRIZEにて日本人初グランプリを受賞。
    COMMENT
    写真 / 川島小鳥
    1980年生まれ。写真家。
    早稲田大学第一文学部仏文科卒業後、沼田元氣氏に師事。写真集に『BABY BABY』(07)、『未来ちゃん』(11)、『明星』(14)、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』(14)、『ファーストアルバム』(16)、台南ガイドブック『愛の台南』(17)、私家版写真集『道』(17)など。
    第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。
    スタイリスト / 加藤 將
    1974年生まれ、静岡県出身。
    雑誌relaxでキャリアをスタート。アーティスト衣装や俳優、TVCFのスタイリングを中心に活動。ビーチサンダルを愛するあまり、ビーサンブランドを始動。主な映画参加作品は、『目を閉じてギラギラ』(11)、『ローリング』(15)。
  • ヘアメイク / 小濱雄作
    1980年生まれ、鹿児島県出身。
    ヘアサロン勤務を経て04年に独立。
    広告・CM・映画・雑誌・ファッションショーなど多岐にわたり活躍する。 16年株式会社FIVE DOG設立。全国12店舗に美容サロンを展開。
    主な映画参加作品は、映画『乱暴と待機』(10)、『ローリング』(15)、『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』(16)。
    編集・仕上担当 / 田巻源太
    1982年生まれ、新潟県出身。
    高校時代より映画製作に関わり始め、ラジオ・TVディレクターを経て、映画編集・仕上げに携わる。これまで『共喰い』(13)、ドラマ「贖罪の奏鳴曲」(15/WOWOW)、『ゾウを撫でる』(17)、『ハピネス』(17)、また『パンドラの匣』(09)、『乱暴と待機』(10)、『ローリング』(15)など数多くの冨永昌敬監督作品を手掛けている。

原作

魚喃キリコ

1972年新潟県出身。93年『ガロ』でデビュー。『COMICアレ!』などで活躍後、女性誌やファッション誌に連載をもつ。白黒のコントラストを強調した、イラスト的でクールな絵柄を特徴とする。02年に『blue』が、06年に『strawberry shortcakes』が映画化された。自らの体験などをベースに研ぎ澄まされたリアルな言葉と、圧倒的な画力で、寡作ながら20〜30代女性から支持を得ている。
COMMENT

いつだって、ありふれた平凡をなくさないことは奇跡だ。

監督・脚本:冨永昌敬 原作:魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』(祥伝社フィールコミックス) 臼田あさ美 太賀 浅香航大 若葉竜也 大友律 清水くるみ 岡田サリオ  光石研 / オダギリジョー プロデューサー:甲斐真樹 アソシエイトプロデューサー:佐藤公美 協力プロデューサー:津田 智







        撮影:月永雄太 録音:山本タカアキ 美術:仲前智治 音楽監修・劇中歌制作:やくしまるえつこ 写真:川島小鳥 スタイリスト:加藤 將 ヘアメイク:小濱雄作 助監督:原田健太郎 制作担当:中村哲也 編集・仕上担当:田巻源太 製作:『南瓜とマヨネーズ』製作委員会(スタイルジャム、クロックワークス、S・D・P、TBSサービス、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、コンテンツ・ポテンシャル、スターキャット)







        制作プロダクション:スタイルジャム 配給:S・D・P

映画『南瓜とマヨネーズ』11.11(土)公開

©魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会

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