女は過去の恋を引きずらない、なんてウソ。11.11(土)公開
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予告

イントロダクション

恋愛漫画の金字塔にして 魚喃キリコの代表作、待望の映画化

日常の普遍的な尊さと女性の繊細な心情をリアルに描いた魚喃キリコの代表作『南瓜とマヨネーズ』。
恋愛漫画の金字塔にして、90年代を象徴する名作が鬼才・冨永昌敬監督によって実写映画化される。
出演に臼田あさ美、太賀、オダギリジョーを迎え、原作の持つ世界観を忠実に再現。
その出来栄えには原作者も「みごとにのまれた、感謝!」と最大級の賛辞を送る。
甘く切ない恋のほろ苦さ、人には言えない葛藤を描いた心に突き刺さる等身大の恋愛映画が誕生した。

ストーリー

ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き、生活を支えていた。
一方、曲が書けずスランプに陥ったせいいちは毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。
しかしツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。
ツチダが今でも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョ-)と偶然の再会を果たしたのはそんな矢先だった。
過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが…。

原作

魚喃キリコ

1972年新潟県出身。93年『ガロ』でデビュー。『COMICアレ!』などで活躍後、女性誌やファッション誌に連載をもつ。白黒のコントラストを強調した、イラスト的でクールな絵柄を特徴とする。02年に『blue』が、06年に『strawberry shortcakes』が映画化された。自らの体験などをベースに研ぎ澄まされたリアルな言葉と、圧倒的な画力で、寡作ながら20〜30代女性から支持を得ている。

コメント

主人公・ツチダ / 臼田あさ美

映画を作りました。と、こうして皆様に伝えられること、ツチダとして過ごした時間、せいちゃんが太賀さんだったこと、ハギオがオダギリさんだったこと、すべてが尊くて、大切で、嬉しいです。
そして4年も前に声をかけてくださった監督の冨永さんと、やっとの想いで特別な日常を収めました。
1999年の魚喃キリコさんが誕生させたツチダが2017年の今も相変わらず元気でやってます。

せいいち / 太賀

映画に参加するにあたって原作を読ませて頂きました。自らの感情のわからなさに立ち止まる登場人物に強烈に共感を抱きました。あたり前の事なんて何一つもない、男女の平凡な奇跡と、葛藤。この原作のもつ普遍的な尊さがどうか映画に宿ってくれと、撮影に臨みました。
冨永組として「南瓜とマヨネーズ」を作っていく過程は、役者としてあまりにも濃密で幸せな時間で、撮影を終えた今でも、心地の良い余韻がまだ残っています。原作ファンの方にも映画ファンの方にも納得して頂ける作品になっていると思います。

監督・脚本 / 冨永昌敬

主人公ツチダの望みは「せいちゃんの歌を聴きたい」というごく些細なものでした。せいちゃんが軽い性格だったら一秒後にはイントロが聴けるかもしれないほど、些細な望みです。もの作りというのは自意識と生活と時間のあいだで、その三つを削るようにして為されるものである。などと断言するつもりはありませんが、ある意味で時間にボロ負けしてしまったのがこの二人なのだと思います。結末にはツチダさんの涙とせいちゃんの歌声と、二人の爽快な敗北が待っています。と言ったところでネタバレ全然してません。この映画が目指したのは、結末を先に知ってもまったくネタバレにならない魚喃さんの作品の、とりわけその描写の強さでした。なので、まず、魚喃さんが描いたツチダそっくりな人を探しました。その女優はすぐに見つかりましたが、似ているのは顔だけではなかった気がします。ツチダは臼田さん以外にありえません。臼田さん本人もそう思ってるはずです。

原作「南瓜とマヨネーズ」作者 / 魚喃キリコ

「映像化された作品をご覧になっての感想」
みごとにのまれた、感謝!

映画『南瓜とマヨネーズ』11.11(土)公開

監督・脚本:冨永昌敬 原作:魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』(祥伝社フィールコミックス) 臼田あさ美 太賀 浅香航大 若葉竜也 大友律 清水くるみ 岡田サリオ  光石研 / オダギリジョー プロデューサー:甲斐真樹 アソシエイトプロデューサー:佐藤公美 協力プロデューサー:津田 智
    撮影:月永雄太 録音:山本タカアキ 美術:仲前智治 音楽監修・劇中歌制作:やくしまるえつこ 写真:川島小鳥 スタイリスト:加藤 將 ヘアメイク:小濱雄作 助監督:原田健太郎 制作担当:中村哲也 編集・仕上担当:田巻源太 製作:『南瓜とマヨネーズ』製作委員会(スタイルジャム、クロックワークス、S・D・P、TBSサービス、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、コンテンツ・ポテンシャル、スターキャット)
    制作プロダクション:スタイルジャム 配給:S・D・P

©魚喃キリコ『南瓜とマヨネーズ』/祥伝社フィールコミックス ©魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会

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